1-1:投資メモアプリで使用するMySQLの環境を整える

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MySQLの環境設定

MySQLインストール

まずはMySQLをローカル環境にインストールします。MySQL Community Serverを選択します。MySQL Community Serverに移動すると以下のように表示されます。MacのCPUがM1、M2であれば青枠のダウンロードを、CPUがIntelであれば赤枠のダウンロードを選んでください。今回はIntelなので青枠をダウンロードします。

ダウンロードをクリックすると以下のように表示されます。最初にページを見るとログインやアカウント登録の必要なのかと誤解されるかもしれません。しかし赤枠のリンクを選ぶとログインやアカウント登録せずにmysql-8.0.30-macos12-x86_64.dmgをダウンロードできます。

mysql-8.0.30-macos12-x86_64.dmgがダウンロードされたら開きます。するとmysql-8.0.30-macos12-x86_64.pkgが表示されます。

mysql-8.0.30-macos12-x86_64.pkgをダブルクリックして開きます。すると以下のようなエラーメッセージが表示されました。

そこでアイコンをControlボタンを押しながらクリックします。メニューが出てきますので一番上の開くを選んでください。すると再び以下のエラーメッセージが表示されます。メッセージを気にせず開くを選択して次に進みます。

三度以下のエラーメッセージが表示されます。再び気にせず許可を選択します。

インストールを進めていくと使用許諾契約の同意を求めらます。またインストール先を確認されますがデフォルトのままでOKです。そのまま指示通りにインストールを進めると完了します。

ちなみにMAMPやXAMPPという開発環境を導入してMySQLの環境を整えることができます。MAMPやXAMPPはMySQL以外にPHPやApacheの環境も整えることができて便利です。しかし今回はPHPやApacheを扱わないので選択しませんでした。興味がある方は調べてみてください。

MySQL workbenchインストール

次はMySQL workbenchをインストールします。

MySQL Workbench 8.0.30に移動すると以下のように表示されます。CPUがIntelしかダウンロードできないようです。そのままを選んでください。

ダウンロードをクリックするとMySQL Community Serverと同様に以下のように表示されます。しかし今回も赤枠のリンクを選ぶとログインやアカウント登録せずにmysql-workbench-community-8.0.30-macos-x86_64.dmgをダウンロードできます。

mysql-workbench-community-8.0.30-macos-x86_64.dmgをダブルクリックして開きます。するとMySQL Community Serverと同様にエラーメッセージが表示されます。MySQL Community Serverの時と同じように進めていきます。そうすると以下のように表示されます。後はMySQLWorkbench.appをApplicationsにドラッグ&ドロップをするとインストールが完了します。

MySQLとMySQL Workbenchのインストールが完了しました。

MySQL workbenchを実行してみる

MySQL workbenchを開くと次のように表示されます。赤枠のRescan Serversをクリックします

そうするとサーバーをスキャンしてMySQL ConnectionsにLocal instance 3306という接続先が見つかります。

Local instance 3306に接続しようとするとパスワードを入力するダイアログが表示されます。パスワードを入力して下のチェックボックスにチェックを入れておくとパスワードが保存されて次回から入力せずにログインできます。

左側のSCHEMASにはデータベース以下テーブルの一覧が表示されます。SCHEMASの隣のQuery 1タブにSQL文を入力します。入力したSQL文は赤丸のアイコンでQuery 1タブにあるすべてのSQL文を上から順に実行します。また青丸のアイコンでカーソルのあるSQL文を実行します。

MySQL workbenchの使い方を簡単に説明しました。
次回はMySQL workbenchを使ってデータベースとテーブルの作成をやっていきます。

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